「神は細部に宿る」ような秋分の日

maasurate   咲遊季です。
久しぶりの投稿^ - ^
あっという間に涼しくなり、今日は秋分の日🍁


お彼岸という事もあり、少し精神世界的話をしたくなりました。

七月に母が天国に旅立ち、バタバタしながらも、四十九日が過ぎ、今日はお彼岸。
墓参りも済ませ、仏壇のお花やらゴハンやらおはぎやら準備をして、
さてお線香あげましょっとお明かしつけて
手を合わせ、
ゆっくり仏壇の中を見てボーっとして
日蓮さんのお人形をまじまじ👀

何を思いついたのか、私、お人形の日蓮さんに話しかけたくなって💦

「日蓮さん、こんにちは😃少しお話ししてよろしいでしょうか?」

「なんでうちは法華宗を選んだのでしょう?」

父がこの仏壇を発注してからずーっと
「なぜ」って考えてきたのですが、
今日はお彼岸、お尋ねするには絶好の日!


ボーーーーっとお人形を眺めながら
心の中に聞こえくる言葉に
じーーーーーん(涙)

そして
仏壇の中の大黒天様の軸、鬼子母神様の軸
おふたりともある意味「再生」に関わる
神様。

そして
私の来し方
父の来し方
家族親族の来し方

いつも家族親族を思う時、感じていた心境が、全て
「あーそーだったのか!」と

合点の行くひととき。


ほんの数分の間なのに、それが解る時、
申し訳なさ
ありがたさ
暖かい感謝が込み上げて、涙、涙、涙、

生まれ今までのほんの些細な、意味のなさそうなこと、たわいの無いことの中にも
「気づけよ!」 と
神はエッセンスを匂わせてくれていた。

そう
いつもいかなる時も
「神は細部に宿って」いたのです。
✨✨✨✨✨✨✨✨

私の傲慢を解放させようと。

ただじっと気づくまで

何十年も
何十年も


今から私のやるべきこと、進むべき道を
照らしてくれてくださっていた。

感謝

合掌しかありません。